2011-08-12から1日間の記事一覧

アサギは色の濃淡の淡を表す言葉だったかもしれません

アサギが濃淡の淡を表す言葉、即ち「浅き」なら色々な「アサギ=浅き」色があって も良い事になります。アサギ青、アサギ黄色などが考えられます。現在の日本人の記憶 から忘れられていても古代の日本人は知っていたかもしれません。 その仮定が正しい なら…

滅多打ちとがに股

人を滅多「打ち=uchi」にしたとしましょう。そうしたら滅多打ちにされた人は「命を絶たれる、 命の終り、死ぬ」事になるでしょう。人を「滅多打ち」にして「殺すつもりはなかった」と言うのは 「suzi =筋」が「通らない」です。「uchi」の音が入っている言…

悪銭身につかず

悪銭は悪い事をして得たお金で、身に「つかず=tukazu」も否定ですので、 トルコ語をある程度知っている人は「悪銭身につかず」に関係がある言葉には 語尾に「siz」が付くであろうと推測します。「悪い」事は「間違い」を犯した 時に起ります。「悪銭身につ…

青ざめる時

人間は危機を感じる時、恐怖に陥った時には顔が「青く」なります。「青ざめ」ます。 名護方言では顔が「o’lu’=オールー」ナインと言います。普通の人間は「病気」の時も 「青ざめて」います。死ぬと「色が抜け」ます。 トルコ語では次の通りです。 olmek =…

傘の目的と核の傘

累卵の危うきという諺は「累卵より危うし」、又は「重卵より危うし」とも言う ようです。卵のような動き易い物を「kasa=重」ねると非常に危険ですが、安全措置 などは一つの安全措置が稼働しなくなっても別の安全措置が稼働するように「多重に、 幾重にも」…