宇治の語源、私は言はぬ、人は言ふ



   わが庵は 都のたつみ 
   

   しかぞすむ


   世をうぢ山と 人はいふなり




百人一首の歌詞には多くのヒエログリフ
や、古代メソポタミアの言語が含まれていると
度々述べています。ヒエログリフやシュメール
語が分かると、世を「w-di=w-dd=宇治」と人
は「言ふ」は掛詞になっている事が分かります。
「言ふ」を表す言葉が「うじ」ではなく「うぢ」
である事もヒエログリフが分かると理解できる
でしょう。 私は別に「宇治の話」はした事が
無いのに世間の人は、「私の噂話をしている=
言ふ」と歌っています。 「怖くて」「近づか
ない、言わない」状態は名護方言では「w di=
ウヂ」ウヂー・スンと言います。






 ヒエログリフとシュメール語のアルファベット
 表記は次の通りです。





 ヒエログリフ   日本語  英語
 シュメール語
(大文字表記)



   

 w         違う、     not


           否定



           前に     enclitic
           来る    negative
           否定詞   particle




 DI         話す       speak




 rdi r       話す        speak



 rdi rx      知らせる      inform







 Dd         陳述      statement





Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
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