差し向かい、囲碁や将棋で指す相手
日本語には「二人」を表す音に「shashi=sashi=
差し、指し、刺し」があります。囲碁や将棋では対戦
相手が必要です。 その相手は「shashu=sasu=差す」
相手と言います。他人を指差すと言います。指された
人は気持が悪いでしょう。気持が悪くなるだけで無く
相手に傷を負わすのは「shashu=刺す」です。二人や
2を表す「shashu=サス」に否定の「la」を間に挟むと
「shalashu=二人ではない、3」になると推測できます。
アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
shala'sh 3 three
shala'shu 三回する to do for a third time
三回する to triple
二回目の次 preceded by a second time
shala'shiju 三番目 third (in sequence, size)
(順序、大きさ)
shala'shi'shu 三回、三度 three times
shala'sha' 三十 thirty
la 否定、違う no, not
〜無しで without
シカゴ大学アッカド語
(アッシリア語)辞典
SH (shin) の参照ページ
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