タベブイア・インペティギノーサ、紫イペー、モモイロイペー




学名: Tabebuia impetiginosa
英名: Pink lapacho



  イペーの木はブラジルでは主に桃紫色をしている木を
指し、黄色いイッペーは黄色イペーと呼ばれているようです。
イペーの木は大木になり花が群がり咲きますので遠くから
見ても分りますが、人間の背丈ほどの木や屋根より低い灌木
程度の頃はイペーとは思えない場合もあるのではないでしょう
か。イペーをインターネットで探すと大木が出てきて小さい木
に花が咲いているのは少ないです。木が花で覆われるのは正月
を過ぎてからのようです。紫イペーの皮は良い漢方薬になるそう
です。この花を最初に見た所は宮里区で次に見た所は東江区です。