同じ時期に見られる花と実： ツワブキの花とクラリンドウの実

後に赤が少し見えますが目立つのは黄色いツワブキの花です

クラリンドウの緑色の実が黄色い花に負けないほど輝いています

クラリンドウの白い蕾と花

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　スパンパー（チーパッパーなど沖縄方言では幾つかの言い方があります）、
ツワブキの花が今は花盛りです。スパンバーの後ろに赤い色が見えます。何の
木か分るでしょうか。前にピンク・イペーを載せましたが、そこの方が白い花
が咲いた後で珍しい実が生っている木があると言ったので、見てみるとその木
はクラリンドウでした。花は普通の「クサギ属」に似ていますのでこの木の花
を最初に見た時は別に驚かなかったのですが、この実を見た時には緑色の宝石
のような「緑色のあまりの鮮やかさ、輝き」に感嘆しました。クラリンドウの花は
まだ咲いている所もありますがほとんどの所では実が生っています。

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緑の実

赤に囲まれ

美しい

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怪しくも

光り輝く

赤緑

クラリンドウの

実見て驚く

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見始めは

赤と緑の

組み合せ

ありふれているが

不思議な感じ

（実は生り始めは多くの場合黄緑が多いです。クラリンドウのように
光っている緑色は少ないです。実は熟すると普通は赤くなります。
普通の実とはあべこべなのが不思議な感じを抱かせるのではないでしょうか）