アギレーの語源、陸揚げ、船荷の荷降ろし
陸の沖縄方言は「アギ」です。「陸揚げ」
しなさいは「a-gille=アギレー」です。舟
にある荷物の荷降ろしは「陸揚げ」とも言
います。「水を表す」二種類の言葉を並べ
ると「水のある場所の逆=陸」になる事が
分かります。
アッカド語とシュメール語のアルファベット表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
シュメール語
(大文字表記)
A 水 water
gillu 河川 rivers
海 sea
波 a wave,
大波 billows
The Pennsylvania
Sumerian Dictionary
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
ウジムーの語源、海d魚を刺す銛
ウジムー
魚類を刺し獲る銛
ウジラーセンの語源、瑞々しい女
ウジラーセン
かわいらしい。美しい。美しくて上品である。
ウジールンの語源、泳げない人は水を怖がる
人間が「恐がる」対象は何でしょうか。
元々の意味は、「泳げない」人が「水」を
「恐がる」事だったと推測されます。恐怖
を表す「恐がる」と同じ言葉に、「怖じる」
があります。「gillu=じる=汁=水」ある
事が分かります。怖じる」は名護方言では
ウジンですが今帰仁方言では「ウヂ―ルン」
です。「gillu=水」の前後に「否定を表す
「w」と「n」を付けると二重否定になり
「怖い」対象は「水」であると強調してい
る事になります。「w-gillu-n=ウジールン」
になります。今帰仁方言では「ウヂールン
=怖じる、恐れる、怖がるです。
アッカド語のアルファベット表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
w 違う、 not
否定
前に enclitic
来る negative
否定詞 particle
gillu 河川 rivers
海 sea
波 a wave,
waves
大波 billows
n 否定、違う not
否定詞 negative
particle
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
731
魚汁の語源、「じる」は水、魚が入っている水
「gillu=水」は日本語に沢山入っている
ようです。沖縄料理に魚「汁=gillu」が
あります。今日初めて潮「汁=gillu」と
言う表現がある事に気づきました。沖縄
方言では、「塩=マース」「ニー=煮る」
と言います。「さかな=魚」「汁=gillu」
は「魚=イユー」「ヌ=の」「シル=汁」
とも言います。能登半島には「魚=イ」
「シル=汁」と言う言葉があり、魚醤だ
そうです。
アッカド語のアルファベット表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
gillu 河川 rivers
海 sea
波 a wave,
waves
大波 billows
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
区切る、限る、語源、水が流れないようにする、堰き止める
区切るにも
堰き止める、塞ぐ事です。
アクとアハの語源、悪石島、安波、阿房は海辺の地域
「安波」の国や「阿房」の地域は「aha'tu=安波津=
海」に面した地域だと思わrます。悪石島という島も
「海に囲まれた」島dす。古事記では「あはの国」は
「あは=栗」国と表記されているそうです。「私は」
の発音は「私わ」です。「h=x=w」の変化が分かり
ます。日本には「悪石」島もあります。 島は「海に
囲まれている」土地です。「ahatu=阿波津」から
「t」が抜けると「ahau=ahou=阿房」になります。
「半島」も周囲は「海」です。 房総半島にある所
が「阿房」です。分かり易い名前です。
アッカド語のアルファベット表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
aha'tu 海 sea
岸辺 a bank
浜辺 a shore
砂浜 a beach
川 river
注: h の下に発音符号の
小皿の印があります。
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
墓に居るの語源、居る世界が違う、あの世の住居
アッカド語のアルファベット表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
ヒエログリフのアルファベット表記
は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
kA 本質部分 essence
(存在する) (of being)
全ての)
魂、 霊魂 soul
霊魂、精神 spirit
心、気持 mind
性格 personality
kA 名前 name
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
134
136
140
131
88
qanni の外側、 outside
郊外
ana の外側、 outside
qanni
ina 東京の at outside
qani 郊外に of Tokyo
Tokyo
粟石の語源、海辺の石、粟は当て字、粟とは関係無し
「粟国」が「阿波の国」で「海辺の国」だと分かると
「粟」は「海辺」への「当て字」だと分かります。粟石
をインターネットで調べると、「海にすむ有孔虫の殻、
石灰岩・ 貝殻などの欠片が固まってできた石灰砂岩」
となっています。アッカド語の「aha'tu=海辺、砂浜
のある所」への当て字が粟石の「粟」だと分かります。
アッカド語のアルファベット表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
aha'tu 海 sea
岸辺 a bank
浜辺 a shore
砂浜 a beach
川 river
注: h の下に発音符号の
小皿の印があります。
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
上江洲の語源、王様ではない、王の枝分かれ、分流
沖縄の男の名の最初の字が「朝」ならば
首里城の王様の「尚家」の子孫です。 朝の
名前が付く姓に「上江洲」があります。王様
である事を、「w」で否定した姓が「上江洲」
である事が分かります。王様では無いが王様
の分かれ、「支流」である事が分かります。
アッカド語とヒエログリフのアルファベット表記
は次の通りです。
w 違う、 not
否定
前に enclitic
来る negative
否定詞 particle
edu' 王の epithet of
尊称 king
edu' 川 river
洪水 a flood
波 a wave , a spate ; 2)
海 sea
波 wave(s)
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
731
刳り舟と水軍の語源、クは水を表す
「舟」は水に浮く物で「ku=刳」り舟
は「魚」を取り運ぶ為の運搬具と述べま
した。「水」に関係がある言葉は「ku」
を含むと述べました。日本には「水軍」
と呼ばれる「戦闘」部隊、一種の海軍
がありました。その水軍にも「ku」の
音が含まれています。「九鬼」水軍と
「熊野」水軍です。
シュメール語、アッカド語とヒエログリフ
のアルファベット表記は次の通りです。
アッカド語(A) 日本語 英語
シュメール語
(大文字表記)
ヒエログリフ
natba’ku 注ぐ pouring
流れ outpouring
出す
雨水の ditch dug by
浸食による the erosion of
出来た溝 rainwater
液体の decanting
中身の
移し替え
注ぐ儀式 libation
注: nadba'ku と同じ
nadba'ku 瀑布 a waterfall
nadbaku 滝 waterfall
me'
baku' 泣く to cry
忍び泣く to weep
涙を to shed
流す tears
弱い人を to cause
泣かす to weep
泣かす to make cry
注: シュメール語の SHESH(忍び泣く)
と同じ
naqu' (A) 泣く to cry
引き返す to turn
KU 水棲動物を animals
表す接頭辞 in the
又は接尾辞 water
KUNZI 魚の種類 a fish
KUN 魚の種類 a fish
KUDA 動物の種類 an animal
KUD 魚の一種 fish
水棲動物 a kind of animal
とすべき? in the water?
鯨
MUN-KU 魚 a fish
KUSHU 蟹 crab
亀の種類 a snapping
turtle
アッカド語 kushu'
The Pennsylvania
Sumerian Dictionary
漲るの語源、源など水に関わる言葉
なぜ「漲」の漢字を「みな=漲」「ぎる=gillu」
と読むのでしょうか。 その理由は「水」表す源
の「みな」に同じ意味の「gillu=川=水の流れる
所」を並べた言葉だからでしょう。
アッカド語のアルファベット表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
gilu 波 wave
C
gillu 河川 rivers
海 sea
波 a wave,
大波 billows
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
The Assyrian Dictionary of
the Oriental Institute of
the University of Chicago (CAD)
Volume 5, G
73