2017-08-04から1日間の記事一覧

ダル・ン・カイの語源、誰に向って話をしているか分かっているか

ウサンデーの語源、供物を外へ出しお下がりを頂く

「神へ献げる食べ物=供物」は「専用の食台、 卓袱台」に置きます。その後で、その供物を 「お裾分け、お下がり物」として家族で頂き ます。頂く前に「卓袱台から」「取り出し」 各人のお碗に分ける前にに言う言葉「w-sam =ウサム」デー・サビラです。その…

カヌシャマ、カヌチャの語源、水の関連用語

瀬をはやみ岩にせかるる 滝川の われても末に逢はむとぞ思ふ 「カヌ」シャマは沖縄民謡に歌われていますが どういう意味か分かっている人は少ないでしょう。 「カヌ」チャには有名なホテルがあります。此処 は「川」と関係がある事が知られています。カヌ シ…

ノボ・タンの語源、赤系統の花が咲く植物の種類

「nbh=noboh=ノボ」タンは「赤系統=タン」の花が 咲く「木、植物の一種」です。この名前もヒエログリフ 由来の名前かもしれません。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 nbH 植物 a plant Middle Egyptian Dictionary -Mark Vygus (11mb …

ニーブの語源、木で作った物、柄杓

柄杓の沖縄方言は「nhb=nihbu=二―ブ」です。 「柄杓」の文字を見ても「木で作った」物である事 が分かります。 以上から「nhb=nihbu=二―ブ =木で作った物」であると推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 nbH 植物 a plant…

ヌファの語源、木の沢山生えている深山、町の中の地名では無い

沖縄県内に「nfa=nufa=ヌファ」という地名が あります。今は「nfa=nufa=noha=饒波」と呼ぶ 人が多いようです。これらの場所は人里、町中の 地名ではありません。人里からかなり離れた深山、 山の中、 即ち「nfa=木」の多い所の地名です。 この「nfa=n…

麦を踏むの語源、踏む対象は植物、動物ではない

なぜ麦を「hmw=humw=踏む」と言うのでしょうか。 「生まれてから間もない」家畜を「踏む」事はないです。 「hmw=humw=踏む」対象は「麦」などの「作物」です。 以上から「植物=農作物=humw=hmw」と推測され ます。 ヒエログリフのアルファベット表記 …

挟むの語源、中に入れる、嵌める、サンドイッチのような食べ物

「嵌めると食む」が「中へ入れ込む、入れ る」状態を表す言葉で同じ語源から派生して いる事に気づきました。「中に入れる」状態 を表す言葉に「ha-sam=挟む」があります。 「嵌める、填める」や「食める」は、同じ 状態を表す事が良く分かります。 ヒエロ…

チン・ダマー・インの語源、押し黙る、沈黙、目を伏せる態度を口で置換

Tm 目を to lower 伏せる (eyes) 下を to cast down 見る (eyes) 2144

丸太ん棒の語源、木の未加工品

「丸太ん棒」は同義語の並列と気づきました。 「丸太ん=maru-tan=棒」です。「twn=木=tan」 と変化しています。「twn=立木」ではないと「a =否定」に変えた言葉が「twn→tan」かもしれま せん。「丸太ん棒」を省略する時には「丸太ん」 とすべきなのに…

胡散臭いの語源 5、中から外に追い出す、中に入れない

「sam=中に入れる、入っている」状態ですので この人は「中に入れない」、「中に居たら困るので 追い出す」状態を表すには「w=否定」を表す言葉 を前に付けて「w-sam=ウサム」臭いと表現できま す。とても分かり易い表現です。 ヒエログリフのアルファベ…

しめしめの語源、温めた考えの通り上手く行った状態

なぜ自分の「頭で考える」事を「温める」 と言うのでしょうか。「温める」と言う表現 はそれだけでは意味不明でしょう。お家の中 で一番「熱い」場所を沖縄方言で「smw= simw=シム」と言い、お灸を作る草、ヨモギ の古い名前が「ssmw=sasimo=さしも」草 …