2016-03-17から1日間の記事一覧

癪に触る、カッカしている

皆さんは「冷たい」の反対は「温かい」と思いますか、「熱い、暑い」と思いますか。地球「温暖化」と言う表現を使う人たちは「冷たい」の反対は「温かい、暖かい」と考えているようです。日本語では「冷静」の反対は「頭に来ている=カッカしている」ですが…

ゴミを漁る語源、何かないかと探す

ゴミ収集車が一週間に何回か巡回して来ます。ゴミは「集める」物である事が分ります。 昔はゴミ捨て場を「漁る」人がいました。 何か良い物がないか、「見つからないか」「探していた」のでしょう。 「漁る=見つける=ゴミ=gomi=gmi」と推測されます。 ヒ…

手腕と落ち着きの語源、白銀堂 3

イヂヌ・イヂラー ティーヒキ ティーヌ・イヂラー イヂヒキ 前に沖縄・糸満の白銀堂に纏わる沖縄の諺を取り上げました。 その時には「冷静になる事が大事」だと述べました。上記の諺は掛詞になっている事に今日気づきました。 「idi=意地」と「手=idu」で…

歪み、蹄の語源、分岐、分れ出ている

馬の「蹄」は次のように分析出来ます。「二つに分れている=hidu=ヒヅ」「メ=芽=植物の芽は地上に根は地下に分れている」事が分ります。外に「出る」は出雲の「idu=出」るがあります。本体が分岐している、本体から突き「出ている」状態は本州から「突き…

暇人、暇に飽かして集めるの語源

好きなものを「集める」事をどうして「himmatu→himma=暇」に明かしてと表現するのでしょうか。そういう事が出来る人は「himmatu=暇人」と思われます。沖縄方言では「人」は「チュー=tyw=人=tu」です。 この表現はアッカド語由来の表現だと言うと皆さん…

伊豆半島の語源、腕のように体から突き出た地形

手から分れて「突き出た」状態が「腕や手」です。「腕や手=idu=伊豆」です。「半島」は陸や島から「突き出た」地形で「小さな」部分です。伊豆半島の「伊豆」の語源もアッカド語と推測されます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカ…

トゥ・メー・イン、トゥ・ジの語源、利目と同じ

古事記では「妃、天皇の奥さん」を探しに行った人は「tume=tome=利目」を施していたと記されています。沖縄方言が分る人は成る程と思うでしょう。「奥さん・妻を探す、見つける」事を名護方言では「利目=tome=tume=トゥメー」インと言います。「妻=tu-…