2016-01-23から1日間の記事一覧

諦らめるの語源、覆水盆に返らず

コップ一杯に注ぐと中身が外に零れるでしょう。零れたビールなどは飲めないですので、「覆水盆に返らず」の状態になります。 零れたビールは飲めません。「axy=諦」らめる事になります。この状態は遠くへ「飛び去った、逃がした」鳥に似ているでしょう。 ヒ…

溢れる、水しぶきを上げて飛び散る

水が容器から零れる状態を「aff=afu=溢」れるとも言います。この状態は「水しぶき」が容器から「飛び」散る状態と似ているかもしれません。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 aff 飛ぶ事 fly Mark Vygus の ヒ…

からっきし駄目、専門外で力が弱くしない、したくない、控える

辺り憚る事、公衆の面前ですると逮捕される酷い事

ある私的な行動で、秘めた場所では歓迎される事でも、「公的な場では許されない」事が夫婦の営みです。公的な場では辺り憚る事になります。力を持つ、権力を保持している事は「良い」事でしょう。「幅」を利かすと言います。 「はば=幅、憚」の音は同じ音で…

所詮、所を得るの否定、詮の後には否定的な表現で表される

詮無い事と同じ現象は「所詮」で表現されます。「詮=せん=否定」である事が分ると、「せん=千、詮」は「否定を表す言葉が後に来る」事が分ります。「否定を表す」「せん」への当て字が「千、詮」である事が分ります。 所詮は「所を得る」事が「出来なかっ…

猫も杓子もの語源、無能な人を並べた言葉

猫も杓子もは「neque=neqo=猫、猫背の、悪い、否定=無能な人」で、「ni'bu=ニーブ=駄目な人」と推測されます。その推測が正しいと「無能な人を表す二種類の言葉を並べた言葉、皆が駄目な無能な人」の意味が「猫も杓子も」です。杓子は、それだけでは「…

千に一つの勝ち目も無い、詮無い事、センは否定詞

「万一=滅多に起らない事=千に一つ=あり得ない事=否定を表す」と連想できます。万一と千一は同じ事だと分ります。千一の「sen=セン」は「せん=しない=あり得ない=否定を表す接頭語」と推測されます。それから分る事は詮無い事も「どうしようもない」…

せん、せず、否定を表す二種類の言葉

何も「しない」事を何も「せん」と言う時と何も「せず」と言う場合があります。 これらの言葉は「せ=する」事の「否定=n=ん=ず」と推測されます。 日光見ずして結構と言う勿れと言うように「ず=否定」です。 見ないともは、「見ず」ともや「見ん」とも…

意志薄弱の語源? 簡単に餌食、鴨になる

人間の中には「is haq=isy haqu=意志薄」弱な人がいます。そういう人は気が強い人の「餌食、カモになる」場合が多いようです。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 is HAq カモ、 easy 餌食 prey Mark Vygus の …

炙ると油、水より早く高温になり湯気や煙が出る状態にする

食べ物を料理する時に「a-buhra=油」を使います。 肉を「a-buhru=炙る」と「油」が滴ります。 「炙る」と「油」は関係がある事が分ります。フライパンに油を入れると湯気が飛び出したり煙が出ます。「a-buhru=炙る」作業は「湯気」や「水蒸気」と関係があ…

湯気と霧雨、水が細かい粒子になった状態

水が「細かい」粒子になった状態が「霧雨」です。霧雨と似た状態の物で目の前で見える物が「y-ug-e=湯気」です。 湯気には「ug」が含まれていますので「細かい粒子」である事が良く分ります。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメー…

戦々恐々、とても悪い不吉な状況

とても悪い不吉な状況は悪い状態を二つ並べた「戦々恐々」で表す事が出来ます。「戦=セン=悪い状態=否定すべき状態」です。恐れる事も悪い状態です。「悪い」状態を二つ並べた言葉が「戦=セン=恐」だと分ります。戦々恐々と感じているならブルブル震え…

ブルブル震える、雪が降る?

雪が降る前は寒いそうです。沖縄に住んでいると雪は降らなくても10度前後でとても寒いと感じます。「buluh=ブル」ブル震えます。雨が降る、雪が「降る=fulu=ful=bul」は同じ語源から派生した言葉と推測されます。 激しく降る雨は土砂「降り=buli=bul…

震え上がる状態、何て酷い、惨い

映画などを見ると直接自分には関係がない、自分の身には及ばない事なので、震え上がる状態を見ても震える事はありません。しかし「namte=何て」「酷い、惨い」事をするのだろうと言います。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール…