2015-08-23から1日間の記事一覧

狭小、細小な状態を表すサ行音

日本語でも英語でもサ行音の言葉は「小さい、少し、少ない、狭い、薄い、細い」状態を表すようです。英語には「slender,slim, short, slice, split」などがあります。「th=s」と見なすと「thin」があります。優れた人は全体の「僅か」です。「superior=他…

狭小、捨てっぱち、なるようになれ

自分に余裕があり、選択肢が多い時にはゆっくり良い物や人を選ぶでしょう。反対に余裕がなく選択肢が「狭い」時、悪い方法しか残されていない時には「ste=捨て」っぱちになる人が多いようです。そういう態度は「narrow=成る」ようになれに近い態度でしょう…

話に乗って来ない、後ろ向き

誘っても私の話に「notte=乗って」来ない人がいます。「noti=後」の意味が分ると、その人は私の話に「notte=乗って」来ない、「noti=後ろ」向きである事が分ります。同じ舟に乗って来たら運命は一緒です。舟が沈むと運命を共にします。「乗っている」の…

腰、コシとクシが同じ理由

沖縄方言の「u=ウ」は共通語では「オ=o」になるので「kusi=腰=kosi」です。それだけの説明で私は今まで満足していましたが、面白い事が分りました。「過去を表す音」が「kosi=kusi」です。過去は「kosi=来し」方です。過去現在未来を人間の向きで表す…

ヌーヨー、何なのと言って振り返る

「何なの、どうしたの」の名護方言は「nu'' u=ヌー」ヨーです。漢字で書くと「何用、何の用」になるでしょう。この表現は「振り返る」動作を含みます。後に子がいて、親に何かを尋ねると、親は「振り返り」ながら、「nu' u=ヌー」ヨーと言います。 アッカ…

仮初にも、善悪の判断、損得勘定・足し算引き算

どういう時に仮初にもを用いるかというと、小学1年生が習う算数の初歩「足し算・引き算さえ出来れば、=善悪の判断さえ出来れば=仮初にも」そんな馬鹿な間違いはしないであろうと言う風に使います。 その推測が正しいならば「足し算引き算=arithme → k-ar…