2014-11-30から1日間の記事一覧

猿の意味

「木登り」をする動物を「sharu=saru=猿」と言います。「日が天へ昇る=shamu=sharu=saru=猿=木登りする動物」です。語尾の子音が変化しても「昇る、登る」表す事が分ります。同じ意味を保っている事が分ります。木を「登る」動物なので「shamu=sharu…

朝早く、早起きは三文の徳

早起きは三文の徳という諺があります。「朝早く」出かけると良い事があると言っています。朝早く目的とする現場に着くと「獲物、良い物」を「ashar=asaru=漁る」機会が遅く現場についた人よりはずっと良い事を示しています。夜が明けた、夜明けだ、「朝だ…

斟酌、神錫、爵位、天からの授かり物

神を表す音が神社にある社務所の「shamu'=シャム」である事が分ると斟酌は間違った当て字と分ります。「神の=shamu=shim=神」「爵=配慮」が「斟酌」の当て字になったと推測できます。爵位は天皇から授かる位階です。天からの授かり物である事が分ります…

さかしら、頭に逆らう

上の地位の人が下の人に抱く感情が、「さかしら、逆らう」などの「shaka=saka」の音が入っている言葉です。「天、空=shamu=shaku=天への動き=上への動き=上がる=坂」です。「逆さま=sakasama=shaka-shama」は「上」を表す二つの言葉の語尾が否定の…