斟酌、神錫、爵位、天からの授かり物

神を表す音が神社にある社務所

「shamu'=シャム」である事が分る

と斟酌は間違った当て字と分ります。

「神の=shamu=shim=神」「爵=

配慮」が「斟酌」の当て字になったと

推測できます。爵位天皇から授かる

位階です。天からの授かり物である事

が分ります。「shamu」の変化形が

「shamu=shadu」ですので「sadu

=授」かる事も「天」と関係があり

ます。前にも述べましたが「子は天

からの授かりモノ」と言われています。

「shamu」の音は「m」の音が「d」の

音に変っても「神」の意味を保っている

事が分ります。その他の色々な子音に変っ

ても同じです。「shamu=share」の例を

今回は取り上げています。「王様」は神

の使い、神様とメソポタミアでも考え

られていました。王様の側に居て喜劇を

演じる人はピエロと言われていました。

「王様の真似もしていた」と思われます。

王様と話が出来る人は限られています。

ピエロは王様と「話が出来る限られた人

の一人」でした。そのピエロはフランス語

由来の「charade=シャレード=お喋りや、

身振りで意志を伝える道化師、お笑い」と

同じと推測されます。





  アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。



  アッカド語  日本語    英語


  shadu'    天      heaven
   A 1g

         神々の住処  as the home
        (遠つ神     of (foreign)
         も含む)   gods

  shadu'    神々の名前  as epithet
   A 1m            of gods

  shadu'    遠い所    referrig to
   A 1b     と表現    distance

         近づけない  inaccessibility
         状態

         高所     height

  shamu'    空       sky

         天       heaven

  shamu'    天、神々    heaven
   A      の領域     (as the realm
         として      of gods)

         一番上     top
         の部分     part

         天蓋      canopy

  shamu'    神々の動作   referring to
   A 1a     に関する    gods as "of",
         言葉、    "in", "from",
        「の、中へ、   "returning" or
         から、天へ、  "ascending to
         帰る、登る」  heaven"


  ashare'du   神       god

         王       king          

         


Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France


シカゴ大学アッカド語辞典
SH(Shin) part 1
の参照ページ
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