パルーの語源、耕す、耕した農地、畑

 「畑」の首里沖縄方言は「ハル―」ですが名護
方言では「pal=パルー」です。「農民」は人を表
す、サーを付けて「palsa=パルサー」と言います。
アッカド語の、語尾を省略した言葉が、パルサー
やパルーになっています。「耕す」動作は「穴を
開ける、掘る」「ひっくり返す、敵を破る」行為
と同じ状態である事が分かります。







 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。



 アッカド語  日本語    英語  






 palshu      パルー、     breach
           耕す      (place)
           べき畑


           耕した    breached
            畑      (place)


            侵略し
            得た土地


            植民地





           穴を掘り    pierced
           目印にした  (seal)
          (土地など)





Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France