親が子を集める、母なる川と同じ語源
五月雨をあつめて早し最上川
母なる川と言う表現があります。
を「母なる川」と言うそうです。川
を「母なる」と表現する答えは芭蕉
の俳句に歌われているようです。川
はどんな川も小さな流れを「atum=
atume=集め」て「川」になっている
事が分ります。 この状態は子沢山の
「母親」が「子供」を「atum=atume
=集め」ている状態と同じです。なぜ
集合の「集」を「atum=atume=集め」
ると読むのか、なぜ漢字の「鳥」を表
す「雛」の「つくり=旁=漢字の右側
の部首」が「鳥=birds」なのでしょうか。
答えはアッカド語にあります。「子供」は
「母親」の周囲に「atum=集」「まる=
maru」でしょう。以上の事が分ると漢字
の製作に貢献した人種の一部はシュメール
人であり、その訓読みを考え出した人たち
はアッカド人だと推測されます。
アッカド語のアルファベット表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
atmu 子供、 offspring
子孫
若い young
子供 child
atmu 鳥の子供 offspring
雛、鳥の young
若く小さい of a
鳥 bird
雛 chick
maru 子供 child
子孫 descendant
息子 son
男の boy
子
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
Glosbe English Akkadian
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