チンブクの語源 3、釣竿用の竹
昔は今のような人間が作った色々加工して
作った釣竿がなかったので「良くしなる、撓む」
「竹」を釣竿として使っていました。名護では
「t-inu-buku=t-in-buku=チンブク」と言い後ろ
の竹は省略していました。 魚の「t-inu=t-in=
チン」で述べたように「in=inu=水」ですので
「t-inu-buku=t-in-buku=チンブク=水に関係が
ある物=水の中に一部が入る物=チヌ等の魚を
釣る道具=釣竿」と推測されます。
ヒエログリフとアッカド語のアルファベット
表記は次の通りです。
i'nu 泉 spring,
水が fountain
湧く所
水がある well
所、井戸
inw (H) 魚の bulti
種類 fish
tibku 外に出す、 outpouring
注ぐ、 (water,
(水や穀物) grain)
にわか雨 a shower
小さな滝 a cascade
t,abu 浸す to submerge
漬ける、 to dip
沈める to immerse
沈む、 to be
溺れる drawned
t,e'bu 沈む to sink
tnbX (H) 反り返り to shrink back
小さ見える
不規則に to run
動き回る at random
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
Mark Vygus の
ヒエログリフ辞典