網を張る、獲物を取る目的、恨みを晴らす
獲物を直接銃で撃つのは英語では「shoot」
です。銃が無い頃に獲物を捕獲するには別の
手段を取ったでしょう。 天網恢恢疎にして
漏らさずと言われるように人も「網を張り」
獲物を捕獲していたのでしょう。「haru=
張る=獲物を取る=英語の shoot」と推測
しても良さそうです。日本語でも長い期間
敵意を持っていた人に仕返しをする、殺す
時には恨みを「hara=晴」スと言います。
網を「張り=hari」捕まえる相手は「連れ」
も同じだと考えられます。
アッカド語とシュメール語
のアルファベット表記は次
の通りです。
アッカド語 日本語 英語
ha'ru 若芽 shoot
A
沢山の中 to pick up
から選び and take
連れにする as mate
ha'ru 何時でも to get
B 利用できる ready
利用できる to meke
ようにする available
haru' 手を置く to lay
hand on
棗椰子 young shoot
の若芽 of date-palm
HARA 若芽 shoot
ペンシルバニア大学
シュメール語辞典