社会から切り離す、刑務所の所在地
罪を犯した人間の処罰の仕方には色々あります。
死刑にする場合、禁固十年の有罪にする場合など
です。死罪の場合は処刑の後は永遠に会えません、
これっ「きり=kili」ですが、禁固十年の場合は、
刑期を過ぎたら社会に戻りますから会えます。禁固
十年の場合は社会から「kili=切り」「離された」
状態です。犯罪人を「収容する」場所は「刑務所、
牢獄」と言われて、住民の住む場所とは「betu=別」
の「kili=切り」「離された」所にあります。別の
沖縄方言は「biti=ビチ」です。
アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
kilu 刑務所 prison
収容場所 place of detainment
注: bi't ki'li の形で用いられる