仲を持つ、仲違いを終了させる

 二人の意見が違い「仲違い」をすると暫くしてから

二人の「仲を持つ」という人が現れる場合があります。

仲を持つの「naka=仲」には「悪い」意味があると分る

と「motu=持つ」の意味も分ってきます。仲違いをして

いる状態、仲が悪い状態を「終りにする=末=matu=

mutu=motu=持つ」と推測できます。人間が死ぬ間際

は「matu=末」期です。 「持つ」の名護方言は「mutu=

持チュ」ンです。



  アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。


  アッカド語  日本語      英語


  naka'du    殴る       to beat

         悩ます      to worry

         恐れる      to fear

         心臓の動悸    to palpilate
         が激しくなる   (said of heart)

         震え上がる
         恐れ慄く


  matu     死ぬ       to die           

  mutu     死        death



    

        

シカゴ大学アッカド語
アッシリア語)辞典
N part 1 の参照ページ
177

M part 1 の参照ページ
445


M part 2 の参照ページ
336