naka の音の意味: 鳴かず飛ばず、仲間、背中、形無し、敗北

 学生時代は素晴らしい成績を上げたのに、プロの選手

になってからは全く「良い成績を残せない」人がいます。

「nakadu=鳴かず」飛ばずと言われます。成績が「良く

ない」状態を表すのに「naka」や「nakadu」の音が使わ

れています。仲間の「中、仲」は「仲が悪い」や「悪い」

「仲間」のように使われていて「仲=naka=悪い」意味

があると推測できます。二人の意見が違うと言って喧嘩

分れをする人がいます。「仲=naka=違い」です。同じ

方向を向いていない、「逆向き」の状態、お互いが背中

合わせの状態です。「抱き合う」状態の反対です。背中

を見せるのは「別れ」の印です。前に述べましたが「ma

=maa=正しい、本当だ」です。仲間も多少と同じ構造に

なっています。即ち仲間は「悪い=仲」「間=真=正しい」

と分析できます。仲間は後ろの「ma=maa=間=真」の意味

になっています。なぜ「仲、中」が悪いかは直ぐに分ります。

「naka=見えない」所です。物を包んだら「中味、中身」は

見えません。人間が自分で見たいと思っても「見えない部分

=背中」です。背中は同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉

と推測できます。 背中の背には「負ける=敗北」の「ハイ」

の音と「北」の部首が含まれている言葉「北=背」と並べて

「悪い」意味を強調しています。即ち「敗北」は「敗=負ける

=殺される、遠くへ追いやられる見えなくなる=北=島や大陸

の外れ、端、海側、海岸沿い」を表す状態、言葉です。九州島

の「北」の端っこには「博多=hakata=hakita」があります。

負けた人やチームは「毛嫌い」されます。「kata=kita=北=

汚」ナイと言われます。 負けると「北」に追いやられるのは

日本の本州の最北端には「下北」半島があります。下北も同じ

意味の二種類の言葉を並べた言葉と推測できます。敵に「下る

=降る=降参する=負ける」ですので「下=北」です。北が下

とは日本では考え難いですが。 日本人の大部分がエジプトや

メソポタミアを出てから東進し 、インドネシア辺りから北進を

続けてやって来たと仮定すると日本の各地の名前にピッタリ符合

します。b「きた=kita=kata=gata」の音の変化し分ると新潟

や秋田も日本の古い文化の中心地の奈良、京都の「北の外れ」に

ある事が分ります。

  
  アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。


  アッカド語  日本語      英語


  naka'du    殴る       to beat

         悩ます      to worry

         恐れる      to fear

         心臓の動悸    to palpilate
         が激しくなる   (said of heart)
         震え上がる
         恐れ慄く    

        



シカゴ大学アッカド語
アッシリア語)辞典
N part 1 の参照ページ
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