昼間と夜間

 日本人は当て字として漢字を使っているので

漢字の読み方に面白いのがあるのに気づきます。

昼間の時には「m=ma=間」と読み、夜間の時は

「間=kan」です。この二種類の読み方の理由も

ヒエログリフが分ると簡単に説明できます。夜

と夜の「間」は「昼間」の「ma=m」、間抜けの

「ma=間」です。時間と時間の「間」、「m=ma

=間」の取り方の「間」です。なぜ夜間の時には

「kan=間」と読むかは簡単です。「ka=見える、

見る」の「n=出来ない、無い、否定」が「kan=

見えない」です。食べ物を「詰めた」「kan=缶」

詰の中味は缶詰を開けるまでは「見えない」です。


  ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。


  ヒエログリフ  日本語        英語


  m        中      in

  m Xnw      中、内部   inside

          中に     within

  m m      (腿など)   among
          内側、間
         (にある物)

  mr       監督     overseer

  mH       中指の指先   cubit
          から肘迄の
          長さ(長さ
          の計測単位)

        注 この長さの
          立方体が
          cubic と推測
          できます。


  xa       調べて見る      to check

   n       否定         no

  xan       見えない       can not see

ヒエログリフ辞典
の参照ページ
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