人気が広がると大勢の人が立ち並ぶ

大勢の人に売りたいならば
「hanlo=販路」を「広げる」
為に他の地域や国にまで支店
を持つようになるでしょう。
その結果大勢の人が本店に
来て「並ぶ」状態も起ります。
特にチェーン店などではその
現象が起るようです。沢山の
人が並ぶと順番待ちになる時
も多いでしょう。自分の順番
が来るまで待ちます。自分の
番が来ると私の番ですねと
確かめる場合もあるでしょう。
「私の番ですか」の名護方言は
ワンガ「バンル=bamlu=pamul」
ナーです。この音は「沢山の人に
広がっている」状態を表す言葉
になっています。あっちこっち、
方々から沢山のお客さんが集まる
と「pamlai=bamlai=万来」の客
と言います。


 シュメール語では次の通りです。

  PAMUL  =  広がる、広がる枝、英語では spreading, spreading branch