マッコー、ハリツルマサキ

ハリツルマサキの沖縄方言は
「makko'=マッコー」です。
この木の特徴が沖縄方言に
なっていると考えられます。
即ち「makka=マッカ」行音
は「白の反対=赤や黒などの
目立つ色」と考えられます。
マッコーはハート型の「makka
=真っ赤」な実が良く知られて
います。「makki=真っ黄」色
や「makku=真ック」ロも「白
の反対」の色です。マッコーは
赤い実が目立つだけではありま
せん。小さな白い花がぎっしり
咲き何十という小さな赤い実も
群れて生ります。


アッカド語は次の通りです。

 maqlu = 燃えている、英語では burning

 maqtu = 果物が熟して落ちた、英語では fallen (fruit etc.)

 makkuru = 沢山、英語では plenty