tkhn の読み方と意味

あなたは「tkhn」を読めと言われたらどの
ように読みますか。私は二つの読み方を
見つけました。読み方は子音の間に適切な
「母音」を入れたら良いでしょう。名護方言
ではとても「高い」と思ったら「takahanu=
高ハヌ」と言います。「高い」所は山の嶺
「takahne=taka'ne=takane=高嶺」です。
山の嶺を歌った歌には「tukubane=筑波嶺」
があります。「h=b」ですので「tukubane
=tukuhane」です。高ハヌや筑波嶺を母音
を省略した書き方をすると「tkhn」になり
ます。従って「tkhn=高い」と推測できます。
東京タワーや東京スカイツリーを見ると思わず
あんなに「高いとは」と声をあげるでしょう。
名護方言ではアンチ「タカハヌ=takahanu」
と言います。とても「高い」建物は摩天楼
と言います。天を「tuku=衝く」建物です。
「tuki=突き」出ているのは「高い」です。
天には「tuki=月」もあります。とても
良い状態、「高い」状態になれたら
「tuki=ツキ」があったと言います。
天「高く」飛べる鳥には「hane=羽」
があります。「上に」「高く」飛び
上がる状態は「hane=跳ね」上がる
とも言います。

ヒエログリフでは次の通りです。

tkhn = 高い塔、オベリスク