一発噛ます

あいつを「懲らしめてやれ」と言いたい時に、一発「kamasi=噛まし」てやれと言う場合があります。
一発噛まされた奴はその後で一発噛ました人の「言いなりになる、部下になる、隷属する」ようになる
かもしれません。さみしいとさびしいは同じですので「m=b」です。「kamasu=kabasu」になります。
私は「一発かます」への質問に対しての「ヤフーの知恵袋のベストアンサー」に満足していません。
興味のある方はこの文章とベストアンサーを比較してみて下さい。「kamasu=踏み潰す」が分ると
「打ち噛ます」は「殴る=打つ=噛ます」と分析できます。同じ意味の二種類の言葉を並べて新しい
言葉を作る日本語の作法に則っているのが分ります。

 アッカド語とスメル語では次の通りです。

 kabasu   = 踏み付ける、踏み潰す、懲らしめる、抑える、鎮撫する、アッカド語
         英語では to step, to step down, trample

GIRI ZUKUM = 踏み付ける、踏み潰す、蹂躙する、懲らしめる、抑える、鎮撫する、スメル語
英語では to trample, to tread

GIRI = 足、英語では foot 
ZUKUM = 踏み付ける、英語では to tread