その年に初めて収穫された物を「神に捧げる、ウサギン」と言うのは何故か

  穀物は毎年一回は取れます。毎年収穫を祝うお祭りがあり、その年に初めて
獲れた穀物は「神に捧げ」ます。 名護方言では「usagin=ウサギン」と言います。
シュメル語では「U=上に」「SAG=頭」ですので、「頭の上に捧げる=神に献上する」
意味にも、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の意味にもなるようです。

 シュメル語では次の通りです。

USAG = 初穂、最初の穀物、英語では early, early crop