好きとお気に入りと釘付け

  好きな人は「ki=気」にいる、と言います。「好き=su-ki」の「ki」は気に入るの「ki」かもしれ
ません。好きな物や人を見ると「kiki=喜々」とします。とても「喜び」ます。「ki」を強調したい時
には「kai」や「kei」の音に変化する場合もあります。「嬉しい」事は「kei=慶」事です。良い事が
あると「kai=快」感を覚えます。「k=g」ですので、「ki=gi」です。「好きな物」を見ると「kugi=
釘」付けになると言います。好きな人のようになりたいと思います。奥さんを家から出さない人がいます。
そのような場合に家に「kuku=括」ルと言います。よほど奥さんを「愛している」のでしょう。クックと
笑うのは下品ではないのかもしれません。「好きな」人を見た時の笑い方だと思われます。好きな人を
特別扱いするのは「hi-iki=贔屓」と言い、好きな人の為には喜んで危険な所に出かける時には「iki=
意気」に感じて行動すると言います。

アッカド語では次の通りです。

ki  = 〜のような、英語では like

  kukku =  好き、愛する