浦島太郎と見ず知らずの人

浦島太郎の物語を作った人たちもお祝いの終りにカチャーシーを踊る人たちもトルコ系の人か
トルコ語を知っていた人と考えられます。見たこともない、会ったこともない人は「見ず知らず」
と言いますので、「zu=z」は否定を表すのが分ります。浦島太郎は竜宮城から故郷に帰って来たら、
そこに住んでいた人は全部「見ず知らず」の人でした。「見ず知らず=分らない=浦島=ulashima」
と考えて良いでしょう。「何も知らない=ulashima」に否定の「z」をつけると「良く知っている」
になります。「z」を挿入する場所は決まっているようです。「uzlasma」はトルコ語で、「良く分る、
良く見知っている、良く知っている人どうしの集り、会合、集会」です。

トルコ語では次の通りです。

uzlasma = 分る、(会合などで会い良く)見知っている、会合、集まり、集会

       英語では understanding, meeting, convention

kac = (会場などの一定の範囲、枠などから)外へ出る、逃げる、多い

       英語では get out of, ran away, much, much more