2016-03-18から1日間の記事一覧

狂うの語源、人や基準と違う行動

狂うと言う表現は人間だけに使う訳ではありません。計画が「kur=kuru=狂」う、時計の分針がかなり遅れている時にも時間が「kur=kuru=狂」っていると言います。機械器具も古くなると「kur=kuru=狂」う場合が多いようです。 シュメールの語のアルファベ…

大変、変だの語源、心に大きな打撃を与える

沖縄方言では「r」が脱落する時がある事を考えると「remu=emu」の変化が推測されます。「心の」状態を表す、哀「れむ=remu」、ほほ「笑み=emi」も同じ語源から派生した言葉と推測されます。 あの人は普通の人だと思っていたのに最近は行動「おかしくなっ…

爆笑、馬鹿の語源?おかしな事態や人

爆笑と馬鹿は関係があるようです。「barku=爆」笑の否定は「barku」の語尾を否定を表す「u」に変えると「barka=馬鹿」になります。「barkuの逆=barka=馬鹿、おかしい振る舞い」ですので、馬鹿は「笑われる人で、「barku=笑う人、大笑いする状態」と推測…

花が咲く、栄華を極める、優れている、愛でる

木の実がなるには桃栗三年柿八年でクニブ、九年母は九年かかると言われています。 花が「shahhu=咲く」ようになるまでは「長い時間がかかる」物もある事が分ります。花が「咲き」始めると実がなるのは間近でしょう。努力をしたらその「成果」が表れると言い…

ヂント・ヨーの語源?、本当に知らないうちに皆が知っている、人の口に戸は立てられぬ

沖縄民謡の囃子に「dgmt=dgimto=ヂント」ヨーがあります。「本当に」の意味だそうです。いつもくっついている人は夫か妻でしょう。「本当に」私の事を知っている人は私の「妻、夫」の意味がヂントヨーに含まれているのかもしてません。側にいる人、くっつ…

隼人、直人、人を「tu, to」と読む理由

なぜ「ひと=人」を「tu=to=人」と読ませるのか今まで気づきませんでした。アッカド語では女性を表す語尾は「tu」だとかなり前から知っていたのですが「隼人」との関連にやっと気づきました。「10=to'=トー」の沖縄方言は「tu'=トゥー」です。「u=o…

カチャヌ、勝ったの語源、温かい支援のお陰

全ての業界で素晴しい業績を残した人は支援者のお陰ですと言います。それが目立つのはゴルフやマラソン等の大会で優勝した時の挨拶やインタビューでの受け答えの時に見られます。「勝った」の名護方言は「has,anu=カチャヌ=カチャン」です。 アッカド語の…

負けまいと全力を尽す、負かす、戦いの実態

どんな人でも「戦い」に参加するなら「machemai=負けまい」と全力を尽すでしょう。敵を打ち「負かす=maha's,u」事に全力を尽くすでしょう。 ギリシャ語とアッカド語の アルファベット表記は次の 通りです。 ギリシャ語 日本語 英語 古代 (C) 現代 (G) アッ…

打ち負かすの語源、殴り合いで勝つ

殴り合い、喧嘩で勝つ事を「打ち」「負かす=maha's,u」と言います。「負かした」の名護方言は「maha's,i=マカーチ」ャンです。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 maha's,u 打ち to beat 負かす 叩く strike 打つ t…