2015-08-24から1日間の記事一覧

ガーソー・サンケー、口喧嘩はするな、魔が差す 2

どんな喧嘩であろうと喧嘩は良くないでしょう。口喧嘩はするなの名護方言は「gathos==悪い=ガーソーサ」「アンケー心==anxe'」です。「悪い心」になっている時に喧嘩をするのでしょう。「悪い=gathos」なら良いはその「a=反対」ですので「a-gathos=…

手負いの傷は死に至る傷

「手負い」の傷も古代ギリシャ語への当て字だろうと私は思っています。自然界では人間も動物も死ぬと「白骨化」します。「白骨化=teleute=手負い手」を省略した言葉が「手負い」の傷と推測されます。テロイテを繰り返すとテロイになります。沖縄方言では「…

区切り、門出、入口、結婚を暗示、アキティ・3ガチ

結婚は新しい「門出」です。一つの人生の「区切り」です。親の家の「門」を出て、新しく二人の家に「入る」と表現しても良いでしょう。これらの全てが去年の「最後の扉が開き=アキ=arqy」、新年の「入口」が「明けて=アキティ=aqt」の音で表されるようで…

出入り口、戸のある所、開けてと言う所

戸などの出入口が閉まっている場合にその中に住んでいる人やその権利がある人は戸を「aqt=aqete=開けて」と言います。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 aqt 入口 entrance 人の the approach 接近 (of person…

絵巻物、虎の巻

昔の「shumutu=書物」はグル・グル巻いた「巻き」物だった事は絵巻物や虎の巻でも分ります。 シュメール語とアッカド語の のアルファベット表記は次の 通りです。 シュメール語 日本語 英語 (大文字表記) アッカド語 shumutu 巻いた circle 輪の形 注: …

書物を一巻・二巻と数える理由

文字は「gur=グル」グル手首を動かし書きます。そうして書き上げた物は書物と言います。書物の名前や書物を数える方法にも「手首を動かす=gur=グル・グル巻く=巻」が含まれていると推測できそうです。書物の沖縄方言式発音は「shumutu=書物=シュムツ」…

消すの語源、 火消し 2

前に火消しの語源について述べました。今日は「書いた」「字を消す」の語源らしき言葉をギリシャ語辞典で見つけました。「xe=ke」の変化を仮定すると、消すの「ke」は「xe → ke」と変化したと推測されます。 grafo 書く to write xegrafo 消す to write off…

手首をクルクル・グルグル動かす動作、字を書く、図を描く

字を書き始めた大昔も現在も字や図を描く時には手首を「クルクル・グルグル」回します。クルクルやグルグルの音は書くや描くを表す言葉に含まれていると推測されます。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語 日本語 英語 古代(C) gr…

write を分析する楽しみ

シュメール語、ギリシャ語、アッカド語と日本語を駆使して英語を分析する楽しみを見つけました。「k-wru=クル」クル回転させる事が出来る部分は人間の体の上からは首、肩から指先までの部分、腰回り、脚の股から足首までがあります。手首など「首」の部分が…