2014-06-26から1日間の記事一覧

おまじない、同じ事を続けて言う、繰り返す呪文

呪文、おまじないを良く聞くと、ある一つの長い物語になっているのではなくて、一定の長さの言葉を「tuduqe=続け」ていう、即ちある長さの文章を「繰り返す」場合が多いようです。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 …

耳よりな話

耳よりな話の国語辞典の解説を読むと「一番重要な点が解説されていない、一番重要な部分が抜けている」と感じます。「m m=mimi=耳」よりな話は「ひっそりと」「仲間内」で話す事柄です。大衆の前で報告するような事ではありません。出来るだけ「少人数」で…

プージ・ネン、極端に無様、敗残兵の打ちのめされた姿

「ty=thi」の音は「dy=dhi=ヂ」の音に変ります。力も「ヂカラ」に変ります。「phty=並み外れた力、神の力」は人間から見ると、「良い事にも、悪い事にも」使えます。敗残兵のように「極端に」「不恰好」な「姿」は名護方言では「phty=phdy=プージ」「…

継ぎ接ぎ、服の切れ目を繋ぐ

服が擦り切れて穴が開いているなら、その部分は「tugi=継ぎ」接ぎをするでしょう。「tugi=継ぎ」の音音は「服」と関係がある言葉であるのが分ります。衣服の生地は強いとは限りません。強く引っ張ると「tigilelu=千切れる」場合もあります。服を作る時に…

カマランケー、構うな、そっとして置け

「ka-ma=構」うと言う事は相手の事を「気にする、心の中で考える」事です。 「霊魂=ka」「ma=間=中=内」ウ状態は「心の中にある、入れる」事です。「構うな」は相手の事で「心を悩ます」必要はないと言っています。名護方言では「kama=構=カマ」「ラ…

気宇壮大は正しいか

気持の「気=ki」は元々は「霊=気=魂=ka=カ」と読んでいた可能性が高いです。その推測が正しいと気宇壮大は「霊=ka=気」宇壮大と読んでいた言葉への当て字と推測できます。 ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英…