2014-02-13から1日間の記事一覧

流石だ、親のように素晴らしい働きをする

父子鷹と言う言葉があります。親が優れていても、子供が優秀でなければ父子鷹とは言いません。子供も親のように「素晴らしい成績を挙げる」と「sas=sasu=サス」ガ、流石にあの人の子だ、「同じ血を引いている」「良い血筋」と本人の努力で、こんなに素晴ら…

憂さ晴らし 暗い気持を払拭する行い

「暗い」気持が憂さ晴らしの憂さでしょう。その暗い気持を取り除く、払拭する行為が「wsa=憂さ」晴らしと推測できます。「暗い=黒い」は大体同じ概念でしょう。真夜中は「真っ暗」な時刻です。漆「黒」の闇は「真っ暗な時間帯」です。 ヒエログリフのアル…

遣りかねる、為すのを拒否する時の言葉

何かをしてくれと頼まれた時にその要請を「拒否する」場合があります。その時に「拒否」の表現の一つに「yalikane=遣りかね」る、があります。どうして「遣り」の当て字が使われるのでしょうか。「遣り」の音は遣唐使のように使いに「遣る」、遠くへ「行か…

沙汰と表沙汰

さてさてあの話はどうなったのだとうと、以前に「表沙汰」になった話を思い出して取り上げる場合があります。長い間話題に上らないと「沙汰」なしです。「話題=表に出る=沙汰」と推測できそうです。この時の「表沙汰、沙汰」の意味は「人の噂も七十五日」…

サーサー早く片付けて帰ろう、覆水盆に返らず

笹の葉サラサラは笹が流れて行く様子を的確に表現しています。笹の葉は一方通行と同じです。逆流すると「事故を起こし」「痛い目に遭う」でしょう。後戻りは禁物です。笹の葉の周囲を触ると分りますが、逆に擦ると痛いです。笹の葉は「前へ前へと進む」、「…

流石と察知する

良く知る、気づくのには鍛えられて知的能力が付いている必要があります。専門家は素人が知らないのを知っています。「sassu=察」スルにはかなりの知的能力が必要と思われます。他の人に「sas=sassu=サス」ガ、流石と言わしめる力です。観察と察知に含まれ…