しのつくの語源、歯牙の如く洪水を齎す雨

虎の「sinnu=歯牙」のような、詰り
洪水のように人々に酷い災害を齎す雨
が「針のような、歯牙のような「しの
=sinno=sinnu」「つく=突く」雨と
推測されます。竹の「葉=歯=sinnu=
笹」は「逆撫でする」と痛いです。人
に危害を齎します。戦時中の「竹槍」
は武器です。 「笹」に含まれている
「世」のピンインは「shi=si=シ」
です。「手=te」の沖縄方言は「ti=
ティー」ですので「世の=sino=sinnu
=歯=笹」である事が分かります。






 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。




 アッカド語  日本語    英語  




 sinnu     歯    tooth
  A




          歯の     the emergence of
          生え始め  teeth
  



          
The Assyrian Dictionary of
the Oriental Institute of
the University of Chicago (CAD)
Volume 17, Shin, part 3
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