金槌の語源、水に沈み見えなくなる、アッカド語由来の表現

なぜ「ka-nadu=カナヅ」チ、金槌が「泳げ
ない人」表すか、やっと語源が分かりました。
「水を入れる革袋=nadu」で、「瀑布=滝=
水が落下する所」を表すアッカド語は「那智
瀑布=nadbaku=瀑布=滝」です。「nadu=
水」です。「瀑=白い布=白=b=d=黒い=
濁」の変化を仮定すると 「瀑=baku=daku
=濁」になります。両方の漢字にサンズイが
含まれています。「daku=濁」流は「濁った
水の流れ」です。「濁流」に巻き込まれると
「死ぬ」と、前に述べた事があります。古代
エジプト語の、ヒエログリフアッカド語
合成語が「水に沈んで見え無くなる」状態を
表す「ka nadu=カナヅ」チ、金槌である事が
分かります。





 アッカド語ヒエログリフのアルファベット
 表記は次の通りです。




 アッカド語  日本語    英語  
 ヒエログリフ(H)








 kA (H)     現れる       to appear

          お目見え
          になる、

          見える



 qAA       水の        a body of
          本体        water




 n        否定、違う     not,


          否定を表す    negative
          接頭辞又は    particle
          接尾辞

        


 xA       調べて見る      to check





 xAn      見えない       can not see




 a       悪い状態    evil state
         状態       of affairs




         悪い       bad
         影響       influence




 na'du     水の容器、    waterskin
         (革袋で
         出来た)




 nadba'ku    那智の      a waterfall   
           瀑布 




 nadba'ktu     那智の     a waterfall      
           瀑布



           峡谷      a canyon

            

           川の流れ
           で浸食
           された所




           川の       a river's
           狭間       gorge




           深い溝、     a gully

           小さな                
           水路


           浸食され    a ravine
           た峡谷




 natbaktu    那智瀑布     a waterfall


           降り注ぐ   pouring  
           状態     


           山の      (mountain)
           水が       gully
           流れる
           峡谷


       注: シュメール語辞典の表記







 daku    殺す      to kill


           やっつける   to beat     

     








Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
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Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France