期せずしての語源、晴天の霹靂、津波
自分では全く期待していなかった
のに「棚ぼた式に」「良い結果が
転がり込んだ」状態が「期せず」
してでしょう。「自然の流れ」で
「ある状態になった」事は「水」
や、その変化形に関係がある事が
分かります。 「期せず」しての
表現は良い意味が多いですが自然
現象は災害も齎します。 津波も
期せずして国々を襲います。「水
=esh=ezh=えず=せず」の音は
人間の希望とは関係なく、突然に
やって来る事が分かります。青天
の「霹靂」も突然やって来て人々
を驚かせます。
シュメール語、アッカド語とトルコ語
のアルファベット表記は次の通りです。
アッカド語(A) 日本語 英語
シュメール語
(大文字表記)
インドネシア語(I)
トルコ語(T)
ESH 水 water
es (I) 氷水 water ice
SHESH 雪舟 、 to weep
瀬洲、
忍び泣く
SHE 涙 tear
SUH 破り tear out
外に出す
外に引き to extract
出す
su (T) 水 water
S 人口的な pool
水溜り、
プール
池 pond
湖 lake
baku' 泣く to cry
忍び泣く to weep
涙を to shed
流す tears
弱い人を to cause
泣かす to weep
泣かす to make cry
注: シュメール語の SHESH(忍び泣く)
と同じ
naqu' 泣く to cry
引き返す to turn
nak'su 切って to cut
泣かす
倒れる to fell
注: シュメール語の KUD (砕く)
と同じ
The Assyrian Dictionary of
the Oriental Institute of
the University of Chicago (CAD)
Volume 11, N part 1
336
341
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
The Pennsylvania
Sumerian Dictionary
Universal Dictionary
by dicts. info