耳目と耳朶の語源、真っ赤に燃えて目立つ状態
なぜ皆の「注目を集める」事を
「耳」目を集めると表現するので
しょうか。前に「赤い色=燃えて
いる色=目立つ色」と述べました。
寒くなると「耳たぶ」に霜焼けが
出来て「赤くなる」人がいます。
耳たぶの「tab=たぶ」は「燃えて
いる=赤=あかぎれ=目立つ色」と
推測されます。詰り「耳の下の部分
=耳朶」を「tab=tab-u=たぶ」と
読めない限り「耳目」を集めるの
表現は出来ないでしょう。漢字の
「訓読み」は、語源を調べるには
とても大事だと分かります。
シュメール語のアルファベット表記
は次の通りです。
シュメール語 日本語 英語
TAB 燃やす to burn
火 fire
焼き印 brand
目印に to mark
する
The Pennsylvania
Sumerian Dictionary