アンチ・リバの語源、やり方が違う、変えろ、覆す、灰燼に帰す

  沖縄方言では「d=r」の変化は良く見られる、
「d=r」の対応があると度々述べています。他人
の物を盗む人を盗人と言います。 名護方言では
「nus-dw=ヌスドゥ」と言いますが沖縄市の周辺
の方言は「nus-lu=nus-ru=ヌスルー」です。即
ち「ir dbaw=ir rbaw=イリバー」の前に「アンチ
=このように」を付け加えると「アンチ・イリバー」、
このようにするんだよ、貴方のやり方は「間違って
いる」と言っている事が分かります。名護方言では
「このように=アンチ」です。語尾に付く「w」
には二つの意味があります。「間違い」と「複数」
です。「複数=数々の間違い」の時には語尾の音
は「発音しなくても良い」と考えられます。「w」
の前の音を「長音」にする場合があると考えられ
ます。



 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。




 ヒエログリフ 日本語  英語




 ir        アンチ     to do
 DbAw     リバ、     wrong


          やり方が
          間違って
          いる、


          やり方を
          変えろ



 DbA      置き      to replace
          変える


          仕返し    to repay
          をする
         (悪魔に)  (evil)



          灰燼に    to restore
          帰す、


          元に
          戻す


          再現
          する 
 


 DbA       ヂバ、    Edfu

           エド
           の神






 KAD      結ぶ    to tie


          集める   to gather



 qa'du     燃やす     to burn


         燃やし     to burn
         尽くす     down


         火を       to set
         つける     fire
        

         灯りを     to light
         つける


         サイレン    hoot


         喚く      to hoot




 baH       豊富さ   abundance
 





 bA      権力    might


         力     power


 bA      魂     soul


        魂を    to possess
        持つ    a soul










Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(13.5 mb)
  14
 257
 253