ニタ・カマダーの語源、ニチン・ヤチン・カマラン、似ても焼いても食えない悪るい奴ら
二人は「悪るい」点で「似ている」と言う
時の名護方言は似た「kaba=kama=カマ」ダー
です。今まで、カマ・ダーの「kama=カマ」の
意味が分からなかったのですが「蒲焼と蒲鉾」
から「蒲=カバ=カマ=蒲」である事に気づい
た後で、ニタ・カマダーの意味が分かりました。
どちらも「煮ても焼いても食えぬ」奴だの意味
である事が分かります。「煮ても焼いても食え
ぬ」の「煮ても焼いても」の沖縄方言は、ニチン
「ヤチン=yat,i-n=iat,i-n」と述べた事があります。
「こいつら」は集団に「迷惑をかける、痛みを
齎す」奴らだの意味が、「ニチンヤチン=煮ても、
焼いても」、食えぬ、「悪るい奴ら」だの意味で
ある事が分かります。
ヒエログリフとアッカド語のアルファベット表記
は次の通りです。
iAt, 痛みを to cause
引き起す pain
kaba'bu (A) 燃やす to burn
abA 焼く to burn
燃やす
灯り light
輝いて glistening
いる
光り輝く to shine
煌めく to glisten
火花を to sparkle
散らし
光り輝く
abA 提供する to provide
(with)
贈る to present
(to)
提供する to offer
(to)
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(13.5 mb)
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