疎んじられる、薄いの語源、外に抜け出て行った髪など

 語尾の「n」が省略された日本語があると仮定
すると「ws=wsu=薄」いの元々の言葉は「wsn
=外に出る」だったと推測されます。 「泥棒」が
自分の家から、何かを「n-wsn=盗ん」だならば、
家にあった自分の物は「wsn=ws=wse=失せ」
ているでしょう。 日本語では「sh=s=t」の変化
があります。サ行音はタ行音に変る言葉があり
ます。 「wshn=wsn=wtn=wton=疎ん」じられ
たなら、「疎外」された状態です。即ち疎んじられ
る状態は「疎=wshn=wtn=wton=外」である事
が分かります。



 ヒエログリフとシュメール語のアルファベット
 表記は次の通りです。




 ヒエログリフ 日本語    英語
 シュメール語 
(大文字表記)





 wshn    薄い     dryness

      (水の量
       など)

     注: 我田引水の逆
      


       失なう drought
      (水を)



           干上が    dry up

           っている

        

          


           老婆心、
          (知恵が
           干上が
           っている
           人の考え)




 wS         壊される   be destroyed
(wsh)

           空っぽ     be empty
           である


           欠けて     missing
           いる


           不完全な   imcomplete






 USH        死んで    to be dead
            いる


             死ぬ    to die


            殺す    to kill


            死      death




Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
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  56




Pennsylvania
Sumerian Dictionary