ルコウソウの語源、一緒に赤く燃える沢山の花、ヒエログリフ由来の表現

 ルコウソウは漢字では「縷紅草」と書きます。
順序を変えて「紅縷花」と書いても同じ花だと
分かります。 ルコウソウの特徴は「真っ赤に
燃えた紅い=rh」「hna=hana=花」が同じ所
に「縷々=沢山」「一緒に、同時に」咲く種類
の花です。ルコウソウも「紅い花が同時に同じ
所に一緒に沢山咲く花」を表す、ヒエログリフ
への当て字と推測されます。



 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。



 ヒエログリフ 日本語  英語



 r Hna     一緒に   together
         (居る)    with



 rH       燃える   to burn


          燃え     to burn
          尽す     out


         焼き尽    incinerated
         された


Middle Egyptian Dictionary
-Mark Vygus
(updated April 2015)
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