害虫の語源、特定の草木や小さな虫を食う虫、利害 2

 「害をなす」言葉の実態は酷い目に遭わす
よりも酷い事、即ち「食い殺す」事である事に
気づきました。「害虫」と言われている虫は
「自分が食う」か「売る」為に作った作物を
「食い散らして」商品に出来ない状態にする
虫です。不具合や否定など「f=fu=fi=hi」
の接頭辞を悲哀や哀愁の「ai=哀」の前に
付けると「持ち上げ、支える=f-ai=良い」
状態になると推測されます。


 シュメールとヒエログリフのアルファベット
 表記は次の通りです。



 シュメール語  日本語     英語
(大文字表記)



 fAi       支える     to support


          持ち      to lift
          上げる


          運ぶ      to carry

 


 RIG        食う       to eat


          草を食む    to pasture
         (動物が)       


          飲む      to drink


          少しづつ    to sup
          飲み食い
          する


          家畜に     to tend
          給餌する、
         
          給仕する、

          お客を
          もてなす


         
              


The Pennsylvania
Sumerian Dictionary