恥を雪ぐ、雪辱の語源、仇討と同じ、相手を殺す
なぜ恥を「雪ぐ」と表現するのに
「雪」を使い漢語の熟語では「雪辱」
と表現するのでしょうか。多分雪の
発音が「雪=iwky=iwty=この世に
存在しない=ユーチ=沖縄方言の
4=死者=死」と同じか近い音だか
らでしょう。 ヒエログリフでは仇討
の「ada」にも「殺す」意味があります。
沖縄方言では「k=t」の対応がある
と度々述べています。 恥を「雪ぐ」
や「雪辱」の具体的意味は、相手、
敵を「殺す=亡き者にする」事です。
名護方言では今から「来る」は「クン」
ですが「来た」は「チャン」です。既に
起きた事「過去形」は「t」で表します。
「雪=iwky」は生きていても「iwty=
ユーチ=4」になると「死んでしまった、
もうこの世に存在しない」になります。
「雪」が溶解して「跡形も無い」状態に
なるのと関係がありそうです。
ヒエログリフのアルファベット表記
は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
iwty 存在しない which
物 is not
存在しない who is
人 not
死人 the dead
iwtt 存在が what is
確認でき not or
ない事や which is
物 not
存在 does not
しない exist
iwt 存在が who is
確認でき not,
ない者や which is
物 not
aDA 悪意の wicked
ある
間違った false,
間違った wrong
罪な guilty
悪意を the wicked
持つ人
犯罪人 the guilty
Middle Egyptian Dictionary
- Mark Vygus
(11mb - updated April 2015)
384
1088
822
821
97
98
378
156
226