来る、狂うの語源、道を通って来る、通る道を間違う

人間は遠くへ行く人よりも遠くから

「hulu=xulu=来る」人に興味がある

ようです。どの「道」を通って「hulu

=xulu=来る」かに興味があるので

しょうか。東に行きたいなら東への

「道」を通るべきです。 西へ行く

「道」を通ると行き先が「xulu=狂」

うでしょう。「道」は新しい「道」

よりも「hulu=古」い「道」が信用

できるのでしょうか。「舟」が来る、

「やって来る」のも、いつもの「道、

航路」に従いやって「来る」と皆は

期待しているのでしょう。



 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド語  日本語    英語



 hu'lu  道    road


       お家へ    course
       行き来    (for
       する道    house)


       航路    voyage
      (舟の)    (ship)
      
        
   注: h の下に発音符合の
       小皿の印があります。
        



 xulu   道    road
       注 Glosbe 辞典では
        「h=kh=x」と標記
         しています。




       
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France


         
Glosbe English Akkadian
Dictionary