朝飯前の語源、自分にぴったりの仕事を引き受ける時の言葉

「沢山の、有り余る」知識、体力があると

殆どの仕事は「asa=朝」飯前と思うでしょう。

他人から依頼されたら簡単に引き受けるでしょう。

「有り余る」体力が無くても「特定の分野」には

「強い、技能、技術に優れた」人がいます。その

分野に「向いている」人です。誰でも自分の「得意

な」自分の技術、技能に「ぴったりの」仕事を頼ま

れたら喜んで「asmu=asame=あさめ」し、朝飯前

と答えるでしょう。朝飯前は「asa=沢山、有り余る」

とは関係がありますが、朝飯とは関係がない事が分り

ます。誰とでも付き合える、器量の大きい、度胸のある

人は清濁併せ飲むと表現されます。「足し算」をすると

「数が増える」事が分ります。足し算の結果、答え、「wa

=加えて増えた数=和」です。清濁併せ飲むような「気宇

壮大な」人は名護方言では「wa=和」がある、ワー・
アインと言います。沢山の人」が話していると騒がしいです。

名護方言では「wasa=ワサ」ワーシチュンと言います。

「asmu=asame=ぴったりの」の最上級が「wasmu」と

推測されます。

語源由来辞典の「朝飯前」の解説は本当に不適切と思います。




 アッカド語ヒエログリフ
 アルファベット表記は次の通
 りです。


 アッカド語  日本語   英語
 ヒエログリフ
 (H)


 wasmu   向いている   to fit for
               
        ぴったりの  fitting

         適切な   proper
                                           
        適している  suitable

 
 aSA       沢山ある   abundant

           多くの     many, much

           豊富な    plentiful

           数え     numerous
           きれない

           物凄く    multitude
           多くの



                
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France





Mark Vygus の
ヒエログリフ辞典
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