ずんぐりむっくりの語源、高低、多少と同じ構造の言葉

  ずんぐりむっくりは「小さい」人を表現

する言葉です。この表現は「少しは」知っ

ているを表す「多少は」と同じ構造の言葉

と推測されます。即ち「巨大=とても高い

=zungguru=zunguri=ずんぐり」「むっくり

=mh=much=手先から肘までの長さ=

短い、低い」の合成語と推測されます。


 アッカド語ヒエログリフ
 アルファベット表記は次の通
 りです。


 アッカド語  日本語   英語
 ヒエログリフ
 (H)


 zuqquru   壮大な     sky-high

         高い建物、

         檜造り

         聳え立つ   towering



 zaqa'ru   最高潮    to be
         である    high
        
        突き出て   protrude
        いる状態  


 mH   (H)   中指の先     cubit
          から肘まで
          の長さ、
          約49cm

          腕       arm

          前腕      forearm

         



Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France