シタリーヌ、したり顔、シタイ、上がる、額田王

アガイ・ティーダ・ドゥ
ウガムン


昇る太陽を拝み従う


したり顏の「sitali=したり」は「sitan=sital」

と変化したと推測されます。「したり」顔は

自分が戦っている相手の「上に行く、上を行く」

状態でしょう。即ち「伸す」「伸したる」状態

と推測されます。「伸したる状態=したり=sitali

=sitani=sitai=シタイ」と変化したと推測されます。

「したり」顔をしている時は何かを「上手くやり遂

げた」時でしょう。「したり=sitali=でかした、

良くやった=sitai=シタイ」、したい放題と変化

すると推測されます。大名は農民を統治していま

した。大名は城の外に出る時には農民に対して

「したり」顔をしていたと推測されます「sitali=

sitani=下に」の変化が分ると大名行列の時の

掛け言葉「sita'ni=下に」の意味が分ります。

名護方言では「上手くいった時」には「シタイ」

と言い、自分が相手より遥かに上の地位にいて

相手を罵っても逆襲が無いと言う場面では「ユー」

「シッタイ=失態」、いい気味だ、と言います。



 アッカド語とのアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド語   日本語     英語
 


 s,i'ta'n  日の出に     at sunrise


       東に       at East

       
 s,i'tu   日の出      sunrise

       地球に隠れて   to exit
       いた太陽が筒
       の外に出る、
       筒抜けの状態
       になる

       膣から生まれた  person
       子供、息子、娘  from womb,
                  offspring,
                  son, daughter

       全ての源泉    (place of)
       となる場所    origin

       出発       departure

 
 s,e'tu   s,i'tu の変化形




 




Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France