後の語源、多少と同じ構造の言葉、ウは大でシロは小

   谷茶前ぬ浜に
   スルル小が 寄てちゅんどーヘイ
   スルルグヮが寄てちゅんどーヘイ
   タンチャ マシマシ
   デアングヮ ソイソイ
   リアングヮ ヤクシク





  私が中学生の頃までは運動会では背が高い

人は前で、背が「低い、小さい」人は「後」でした。

前後の「後」をなぜ「u-srr=u-shiru=u-shirro

=後ろ」と読むのでしょうか。この読み方は多少

と同じ構造の言葉と仮定してみましょう。大きな

宇宙の「u=宇」が前で「後」は「srr=sirru=シロ

=城」と推測されます。その推測が正しいならば

「srr=sirru=siro=城=小さい」になります。どん

なに大きな「城」でも、そこは大名が統治する領土

の「僅かな場所」です。沖縄には有名な谷茶前節

という民謡があり、その歌詞には「srr=sururu=

スルル=グヮー=小さい」があります。


 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。


 ヒエログリフ 日本語    英語


 Srr      小さい   little

         若い    younger

         年下の   junior
         子供、子

         短い    short

         劣る    meager


Mark Vygus の
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
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