熱、微熱、熱中の語源、中に抱えている

   今日は「熱」があるの名護方言は「熱=netu

=niti'=ニチー」アインです。  微熱なら仕事に

出かける人もいるでしょうが、「netu=熱」がある

人は「高い体温」が体の中に「閉じ込められている」

ので自分も家の外には出ない方が良いでしょう。

詰り自分もお家の「中に閉じ込められる」ようになる

でしょう。気が散っていない時には「体の中に」元気

が漲っている時です。 物事に「熱中」している時で

しょう。 熱中は同じ意味の二種類の言葉を並べた

言葉である事が分ります。即ち「熱=netu=囲まれ

ている=中にある=中」です。



 アッカドのアルファベット表記
 は次の通りです。



 アッカド語  日本語   英語


 ne'tu    包囲する   to surround



 ni'tu     ne'tu の基本形


シカゴ大学
アッカド語辞典
N part 2
220

Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France