踊りの場面で殺しがある理由、解釈の間違い

古事記では日本武尊熊襲征伐の

時に女装して宴会の「踊り」の場面

熊襲の親分、熊襲建を「choros

=殺し」ます。どうしてそのような

場面を描いたのでしょうか。一緒に

踊るのは一種の「コラボレーション」

でしょう。「コーラス」と同じ意味

だと推測されます。あの場面の解釈

を改める必要がありそうです。力量

の差を知り、一緒に「踊る=choros

=コロス」演出をした。その地域の

支配権を譲ったと見なした方が良さ

そうです。熊襲建が「武」の名乗り

を譲った、許した理由が分ります。

日本武尊の武は熊襲建を襲ったのです。

一種の「襲名」披露です。日本武尊

熊襲建の出会いは前もって演出された

宴、「踊り=choros=コロシ」を伴う

合従連衡の宴」だったと推測されます。

日本武尊が女装したのは「結婚の真似」を

して合従連衡を表したと推測されます。



 ギリシャ語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 ギリシャ語  日本語  英語
 古代 (C)
 現代 (G)


 choros   (C) 踊り  dance

       
 
        音楽に     movement
        合せて    to
        踊る     music
                   
           
 choros    (G) 踊り   dance






Glosbe
英語・古代ギリシャ語辞典


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