いち、に、さん、一つ、二つ

  日本語での数の数え方には

いち、に、さん、と一つ、二つ

があります。それが分ると「に

=ni=futa=huta=二」つである

事が分ります。即ち「n=h=f」

です。「二」股かけるのは「良く

ない」です。「hi=否」定すべき

出来事です。「否定」すべき状態

は「nn=nun=ヌン」「ネン=nen

=nn」、何も無い状態です。英語

でも「no, negative」など「否定

すべき、悪い」状態は「na」行音

で表されている事が分ります。

二股かけた「憎ったらしい」男

を見ると餌食になった女は顔を

「引き攣る」でしょう。「危険、

危ない」状態になったら顔や体

が「引き攣る」のは当然でしょう。



 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド語    日本語  英語


 niqittu      恐れ   fear

          不安   anxiety

          心配   worry



 niqitta ra'shu  被害を  be damaged
            受ける 




Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France