鷺の語源、川の側、土手で良く見られる鳥
鷺の字は鳥の上に「細長い路」が
書かれています。「路=川=河」と
推測されます。「川路、河路」です。
川の「側の路=土手」です。「sag=
sagi=鷺」は「川の側、土手=腕の
ように細長い路=agu」で良く見ら
れる鳥と推測されます。前に浜辺の
沖縄方言は「agi=アギ」で、船荷を
降ろす事は陸「揚げ=age」と述べ
ました。「agi=細長い水路、川の
側」である事が分ります。「sagi=
鷺」の語源は「土手、川の側の路で
良く見られる鳥」と見なして良いと
思います。沖縄方言では飛ぶ生物は
殆ど「sha=sa'=サー」が付きます。
カラスは「ガラサー」、朝から喧し
く鳴く蝉は「アサ」「サー=sa'=
sha」です。
シュメール語のアルファベット表記
は次の通りです。
シュメール語 日本語 英語
SHA 鳥 bird
A 腕 arm
GU 側 side
腕 arm
ペンシルバニア大学
シュメール語辞典